紅葉公園

川並出身の五個荘商人塚本仲右衛門が、私財を投じ、自然の地形を生かして、約70年前に造園しました。一帯に広がる落葉樹や遊歩道は、ハイキングや森林浴など心身の保養地として、青少年や家族連れなど多くの人たちに親しまれています。公園の頂にたつと、すばらしい眺めに出会え、また、その名からも知られる通り、晩秋の紅葉は見事なもので、山全体が赤や黄色に染まる姿は、人々の心をなごませてくれます。