石馬寺(いしばじ)

観光

北部の山中にある石馬寺は、聖徳太子がこの山麓に馬をつなぎ、山上に霊地を探して下山すると馬が石と化して泥に沈んだ(現在の石段登り口に沈む馬の化石)というところから寺号が付けられました。
ここには、十一面観音立像や役行者腰掛像など、平安・鎌倉時代に作られた数多くの重要文化財が所蔵されています。緑に囲まれた寺内には静かな空気が流れ、訪れる人々に千年の歴史を感じさせてくれます。春と秋に秘宝公開があります。

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石馬寺にある国指定重要文化財

  1. 木造十一面観音菩薩立像(2躯)
  2. 木造二天王立像(4躯)
  3. 木造大威徳明王牛上像(1躯)
  4. 木造阿弥陀如来坐像(1躯)
  5. 木造役行者像・前鬼・後鬼像(3躯)
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